「種は土の中でも季節が分かる?」 理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「種は土の中でも季節が分かる?」を読みました。

今日はその感想を言います。

1種は眠る

春の七草ってありますよね。

その七草の中には、ハコベという草の種類があります。

そして、そのハコベは春に花を咲かせます。

なんか、私は七草があるのは知っていたけど、

その中の名前までは知らなかったので、1種類だけだけど、

ハコベっていう七草の中にいる種類が分かってよかったです。

そして、さっき花を春に咲かせるって言いましたよね。

そのあとにハコベは、花の後に種ができます。

その種は、地面に落ちるけどすぐに芽は出しません。

夏は種のままで、土の中で過ごします。

そして、なんと!

秋になったらやっと芽を出すのです。

なんだか本当に季節が分かってんのかな?

ってこのところを読んだときに思いました。

だって、脳みそがあるわけでもないし、

だから、どうやって分かったんやろう。

ってめっちゃその時は思いました。

だって脳みそもないお花が、そんなことができるってなんか、すごくないですか?!

さぁここらへんで興奮するのはやめておきます。

どんどんお話がずれていってしまうのでね。

じゃあもしなんですけど、秋の早い時期に芽をだすとどうなるのでしょうか?

やっぱり生き物って、水と太陽の光が生きるのに必要じゃないですか。

なので、もし秋の早い時期に芽を出してしまうと、

周りにいっぱいの草が生えていて、太陽の光がさえぎられてしまうから、

すぐに枯れてしまいます。

じゃあ反対に、芽を出すのが遅すぎるとどうなるのでしょうか?

芽を出すのが遅すぎると、冬まで成長する時間がありません。

なので、体の小さいまま冬を迎えると寒さのあまりに枯れてしまいます。

だから、1番気温がちょうどいい秋に芽を出すのです。

なんかこんなこと1度も考えたことがなかったので、「あ、そうなんや」ってめっちゃ思いました。

だから、今知れてよかったです。

2季節の変化を感じとる種

ではどうやって、季節を感じ取ることがでいるのでしょうか?

そして、土の中の温度は春から夏のかけては、

土の温度が高くなってきています。

そして、秋から冬にかけては温度が下がってきます。

こんな感じで、土の中でも季節がわかるらしいです。

なんかそんなことで分かるのもすごいなと思いました。

みなさんはどう思いましたか?

私は最初から何も思いつかなかったですね~

だってそんなことってありえるの?

って思ったので。

そして、ハコベは温度が高いと芽を出さない性質を持っています。

だからさっきもいったけど、夏には芽をださずに温度が下がってきて、

秋に芽を出すのです。

このように面白いお話がたくさんあって楽しいのでみなさんも読んでみてください!