「ゲジがはうと、頭がはげるって本当?」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「ゲジがはうと、頭がはげるって本当?」を読みました。

今日はその感想を言います。

みなさん、ゲジという多足類の虫を知っていますか?

私は、このお話まで知りませんでした。

ゲジ、もしくは、ゲジゲジともいわれているこのゲジは、長い足がたくさんあって素早く動きます。

そして、肉食系で毒を持ちますが、人に悪さすることはありません。

すこしいがいですよね。

じゃあ何で意外に思われているのでしょうか。

毒を持っていて、肉食系と聞くとなんだか悪い感じがするからですよね。

そして、そのゲジの写真は、この下にあります↓

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みてください。

この足の長さやばいですよね。

でも今からなんか少し、かわいそうなお話になります。

ゲジはこの見た目から、不快害虫としてあつかわれているらしいです。

すこしここでもかわいそうに思えてきました。

じゃあそうなっているっていうことはほかにもそういう虫入ると思うんですけど、まぁまぁそういう虫って結構何もしないんですよね。

だから、ゲジは嫌われ者でした。

そして、江戸時代の本になんと!

ゲジに毛をなめられてしまうとはげてしまうっていうことがかいってあったらしいです。

そして、それが本当なのかをためしてみた学者がいるんです。

高島春雄さんです。

動物学者です。

そして、私はよくそんなことをできるなと思いました。

だって本当にはげたらどうするの?

って思っちゃうので。

あと、なんか怖くないのかなと思いました。

だってあんな見た目だったら頭にとせるのも怖いし、ただでさえ怖いのによくできるなと思いました。

まぁなんかそんなことをいったらゲジがかわいそうなんですけどね。

じゃあなんでその江戸時代の本には、ゲジが毛をなめるとはげるっていうことが書いてあったんでしょうか。

もしそれが、江戸時代に本当に実験してそうなったんだったらその人がこんなことを言ったらかわいそうなんですけど、その人がはげやすいたいしつだったか、その高島春雄さんがはげにくいたいしつだったか。

ですよね。

そしてゲジはムカデの仲間です。

ムカデもゲジとおんなじで、毒を持っていて肉食なんです。

そして、学校のお話になるんですけど、学校の靴箱あるじゃないですか。

私のところの学校は、靴箱の下にすのこがあるんですけど。

それで掃除するときはそのすのこをあげるんですよ。

でそのすのこをあげたときに、なんと!

ムカデがいたんですよ。

しかも自分のすのこのところだったんですよ。

あ、言い忘れていましたけど、私の学校は2つに靴箱がわかれているんですよ~

まぁ私の学校は山の上なんですけどね。

そりゃあ出やすいですよね~

そしてムカデは森林の少し湿った土の中にいます。

そしてエサを食べる時には、毒で獲物を麻痺させてから食べるんです。

なんとムカデのお母さんがめちゃくちゃ忙しいんです。

ムカデが独り立ちするまでに50日間しかかからないんですけど。

そのあいだお母さんはなんと!

なんにも食べずにそのムカデの子供のことの世話をし続けるんですよ。

凄いですよね。

そんなことをまぁやらないけど、人間がやったらもう多分死んでいると思います。

ムカデのお母さんはそんな体でできてるんだろうけど、やっぱりやったことのない生き物から見るとめっちゃすごいことですよね。

そして今日はもう1匹紹介しますね!

もう1匹はムカデと似ているヤスデです。

ヤスデは獲物ではなくて、ここが、私はえ~!?

って思ったところなんですけど。

なんかそこら辺に落ちている落ち葉を食べるんです。

それめっちゃ便利やんって思ったんですけど、でもよく考えてみると、春と夏の間はどうやって過ごしているのかなと思いました。

冬眠みたいな感じでするのか、何も食べないか、それか木に登って食べるか。

なんだと思うんですけど、でも木に登る方法だったらなんか落ちたときにいたくないのかな。と思いました。

だってもし落ちたとしたら、やばいと思うんですけどね~

そして、ヤスデは走ることはできなくて、てきから襲われそうになった時は体を丸めるか、毒で敵から身を守るかなんですよ。

めっちゃムカデとゲジと似ているなと思いました。

このようにいろいろなお話があって面白くて、楽しいのでみなさんも読んでみてください!