「昔の人も花粉症に苦しんでいた?」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「昔の人も花粉症に苦しんでいた?」を読みました。

今日はその感想を言います

14人に1人が杉の木花粉症

日本ではやく、27%の人が杉の木の花粉症に苦しんでします。

その、「パーセント」で表したら、

なんか少し、少ないような気もします。

杉の木花粉が初めて、日本で報告されたときが、

1963年でした。

こう思ったら、結構最近な感じがしますよね。

そして、そのころから杉の木の花粉症は、

注目されるようになりました。

しかし、杉の木は、昔から日本に生えていた木です。

なのに、どうしてそんなに、近年杉の木花粉症が増えたのはなぜでしょうか?

私は、この時に思ったことが、

多分なんですけど、

私「たぶん、杉の木がよくきられるようになったから、

そのせいで、杉の木花粉症が増えたのかもしれないな~」

と思いました。

みなさんはどう思っていましたか?

2どんどん植えられた杉

主な理由は、杉の木の花粉の飛散数が増えたかららしいです。

私がさっきいっていたこととは、

全く違いますね。

みなさんは、

「杉の木の花粉の飛散数がふえたから。」

という理由に近かったですか?

そして、なんでそんなに杉の木が植えられたかというと、まぁこの2のお話の、

題名をみてもらったら分かるんですけど、

戦争や、震災などなどで、壊れた建物を、再建するために植えられました。

やっぱりその頃は、戦争とかが多かったのかな?

って思いました。

戦争って怖いですよね。

やがて杉の木が育って、

大量に花粉を飛ばし始めたのが、

1960年だいだったのです。

しかも、杉の木の花粉は、前のお話でも言ったように、

杉の木の花粉は、風で飛ばすので、

まぁそれも運なんですけど、

もしその杉の木の花粉が飛ばされる量が多かったら、

多いほど、そのお花についたりする確率が多いっていうことなので、

いっぱい杉の木の花粉は飛んでいるのかな?

って思いました!

そして、人工スギ林の面積は、

なんと!

450万ヘクタールにも及びます。

しかし最近では、杉材の利用が進まずに、

スギ林の手入れもされなくなりました。

そういえば、スギ林の手入れとかって1回も聞いたことがありませんでした!

なので、昔はそんいうことをする人がいたんや~

って思いました。

なので、杉の木から、大量の花粉が放出されているのです。

大気汚染や、食生活の変化などにも、

杉の木花粉症が生えたからそうなったと考えられています。

さらに、日本は昔よりも清潔になり、

感染症が減ったという説もあります。

まぁ、清潔になるのはいいことですよね。

私たちの体の中には、

感染症から守る仕組みがあります。

本来ならば、

感染症に使うはずの仕組みが、

花粉に使われているというわけなのです。

花粉症が増えた原因は、

いろいろあるんですね!

このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてください!

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理科好きな子に育つ不思議なお話365