「花は、昆虫と助け合って進化した」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

 

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話の、「花は、昆虫と助け合って進化した」を読みました。

今日はその感想を言います。

1花を咲かせる植物は新参者?

現在陸上では、「花を咲かせる植物」が大繁栄しています。

種を作って子孫を残す植物は、「花を作らない植物(マツや、イチョウの仲間)」と、

「花を咲かせる植物」に分けることができます。

そして、なんと!

ここがめっちゃビックリしました。

なんか、「花を作らない植物」は、1000種類より少ないですが、

でも、「花を咲かせる植物」はなんと!

25万種類以上とされているらしいです。

やばいですよね。

だって、まぁ、「花を作らない植物」は少し少ないけど、

でも、それと反対に、「花を咲かせる植物」はそれに比べて、

25万種類以上とされているんです!

すごい違いですよね!

しかも、「以上」って書いてありますからね。

本当にビックリしました!

まぁここで興奮していっぱい書いてしまうと、

次のことがなかなか書けなくなってしまうので、

ここできって次に行きます!

陸上に植物が表れたのは、

なんと!

4億年以上昔です。

もう大昔ですよね。

そのころ人間は、いなかったと思います。

この時から、1億4000万年前まで、

花が咲く植物はいませんでした。

恐竜のいた時代の中頃をすぎてから、

ようやく花が咲き始めました。

だから、花を咲かせる植物は、

新しく加わった、

植物なのです。

2ミツをあげて運んでもらう

新しく加わっているのに、

なんで、今はこんなに繁栄しているのでしょうか?

でも、なんか今思ったんですけど、

新しく加わったっていっても、

私たちからしたら、めっちゃ大昔ですよね。

まぁ植物からしたら、

そのほかにあんまり加わっている植物がいないですもんね。

では、次のお話に行きます!

そもそも、種を作るのには、

おしべにある花粉をめしべまで、

運ばなくてはなりません。

そして、花を作らない植物は、

花粉を風と一緒に飛ばして運びます。

しかし、花粉を飛ばしても、自分で行き先を決めれませんよね。

なので、その花を咲かせない植物は、

無事到着するかどうかは、

本当に運まかせです。

なので、無事で到着するかどうかは分かりません。

花をよく見ていると、

チョウやハチなどが、

ミツを吸っていきますよね。

この時に、おしべの先にある花粉虫の体にくっつきます。

それを虫がめしべのところにいって、

めしべのところでも、またミツを吸いますよね。

その時に、さっき付けた、おしべの先にある花粉がまた、

めしべにつきます。

このおかげで、運任せではなくて、

ちゃんと、めしべのところまで運んでくれるのです。

このように、面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてください!