「銅のあるところにホンモンジゴケあり!」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「銅があるのころにホンモンジゴケあり!」を読みました。

今日はその感想を言います。

池上本門寺で見つかったコケ

みなさん、ホンモンジゴケというコケは知っていますか?

私はこのお話が来るまで知りませんでした。

さぁ今日はそんなホンモンジゴケという、

少し長い名前のコケのお話です。

なぜかホンモンジゴケというコケは、

銅のある所にだけはえているらしいです。

このホンモンジゴケは、今から約、100年ほど前に

東京にある、「池上本門寺」というところで発見されました。

よくコケっていっても、ほぼみんな種類が違うくても、

全然変わりはないのに、

よくわかったな!

って思いました。

そして、ホンモンジゴケは各地のお寺や神社や境内などに生えています。

ただし、どのお寺にもそのホンモンジゴケは生えているというわけではありません。

銅ぶき屋根のお堂などがあるところがポイントです!

銅ぶき屋根からは、雨水などに銅が見だします。

そして、銅を含んだ雨水が地面にたれます。

そして、ちょうどその雨水が落ちるような場所に、

ホンモンジゴケは生えているのです!

2高濃度の銅は毒なのに

 ごく少量の銅は、植物の栄養には必要ですが、

銅をたくさん含むようなところでは、

他の多くの植物は生育できません。

高濃度の銅は、植物にとって、

なんと!

毒になるかららしいです!

そして、そのようなところでは、

ホンモンジゴケがその銅に強いので、

1人じめするというわけなのです。

また、ホンモンジゴケはほかの植物よりも高い濃度の銅を体に蓄えています。

では、体に銅をためて何かいいことがあるのでしょうか?

私はそんなことは考えていなかったので、

私「あ~確かにな…」と思いました。

だってその体に蓄えたところで、

何もないんやったら、栄養も取らなあかんから、

少しくらいは、ためとかないといえないとは思うけど、

でも、そんなにためたって、いくら強いからって、

やっぱり、枯れちゃうんじゃないのかな?

って思いました。

 そのわけは、実はよくわかってはいませんが、

銅には抗菌作用があるので、ホンモンジゴケは、

病原菌など絵の対策として、

その銅をため似ているのかもしれないとされているらしいです。

なんか、今コロナウイルスがはやってるじゃないですか、

だから、学校とかにいったら、

まぁそりゃあそうなんですけど、

みなが、マスクを着けているみたいな感じで、

そのホンモンジゴケも、そんな感じで対策をしているのかな?

って思いました。

このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてください!

 

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理科好きな子に育つ不思議なお話365