「ワカメはオス?メス?」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想
私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「ワカメはオス?メス?」を読みました。
今日はその感想を言います。
1夏と、冬で姿が変わる
私たち人間をふくめて、
生き物には、オスとメスがありますね。
では、日本人がよく食べている、
サラダや、みそ汁に入っている、
ワカメはオスやメスはあるのでしょうか?
私は、ないと思っていました。
みなさんはどう思いましたか?
実は私たちが食べている、ワカメは、
オスでもメスでもありません。
ワカメは、性別がない、無性です。
私は、性別がないことを、無性っていうということが今分かりました。
ところが、ワカメにも、オスとメスがある時があるのです。
ということは、性別がある時と、性別がないときがあるということですよね。
それはどういうことなのでしょうか?
それは、夏に現れる、見えない大きさあのワカメです。
見えない大きさということは、めっちゃ小さいっていうことですね。
そんなわかめがあるんだな~
と思いました。
だって、私はそんなわかめは聞いたことがなかったので、
めっちゃビックリしました!
2変身して生きのびる
ワカメは、暑さが苦手なので、
寒いときに、大きく育ちます。
私たちが食べているワカメは、大きく育った、
無性のワカメなのです。
ということは、ワカメは冬にとれるということですね。
十分に育った無性のワカメは、
遊走子とよばれる、泳ぐ胞子をたくさん出します。
この遊走子が芽を出したら、
小さな糸状の体に育ちます。
なんと!
その大きさは、1ミリメートルもなくて、
海中の岩の表面にはいつくばって、
暑い夏をしのんでいるというわけなのです。
ということは、その暑い夏ごろのワカメは肉眼では見えないということなんですね!
知りませんでした!
だって、私がず~っと思っていたのは、
夏も春も冬も秋も、1年中そのワカメは、
生え続けているって思っていたんですけど、
生え続けているっちゃ、生え続けてはいるけど、
でも、そんなに肉眼で見れないほどの小さな体になって、
夏をしのいでいるということがめっちゃビックリしました!
そして、秋になってすずしくなったら、
オスの体には、精子を作って、
メスの体では、卵を作ります。
その精子と卵が受精すると、
ワカメは大きく育つ、無性のワカメになります。
こんな感じで、ワカメは変身をして、
暑い夏を乗り切っていると考えられているらしいです!
じゃあ、どうやって、オスか、メスを決めれるのかな~?
って思いました。
でもそれをよく考えてみたら、
「それって、卵を作っていたら、メス。精子を作っていたら、オスっていう感じで、
そんなん自然に決まるんかも知れへんな~。」って思いました。
このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてください!
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