「ウグイスはなぜ春になくの?」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「ウグイスはなぜ春になくの?」を読みました。

今日はその感想を言います。

1引き金は日の長さの変化

春になったら、ウグイスたちがなき始めます。

ちなみに、私のおうちって結構山の方なので、最近は聞こえていないけど、

でも、前はもとウグイスの鳴き声が聞こえてきました。

なんかそのウグイスの鳴き声を聞いたら、(あ。もう春やな~)

って感じに思うんですけど、

今日はそんなウグイスのことに関して、紹介していきます。

そして、ウグイスが鳴くのは、

オスだけなのです。

これは私は知りませんでした。

私はずーっと、オスとメスがどっちもなくって思っていました。

っていうか、そんなにウグイスのことは考えてなかったし、

オスのほうだけなくとか、メスのほうだけなくとか、

考えてなかったです。

そして、そのウグイスの鳴き声っていうのは、

「ホーホケキョ」って鳴くんですけど、

そのホーホケキョじは、3月から、8月くらいまで続くらしいです。

じゃあ、私は、聞こえるはずなんですけど、

全く聞いていないので、

何でだろう?

って思いました。

では、そこでウグイスはなぜ鳴くかというと、

やっぱり、メスとオスって結婚して、

子供を作るじゃないですか。

そのために、オスは、メスを誘って、繁殖するために鳴きます。

そして、オスは春にさえずり始める時には、

変化が起きます。

では、その変化はどのようにして、生じるのでしょうか?

春が近づいてくると、日が長くなります。

それが引き金になって、

脳で、ホルモンっていう物質が作られます。

ホルモンは体の中を流れて、

繁殖するための変化をもたらします。

するとさえずりが始まるのです。

2イモムシとウグイス

そして、ウグイスが春に鳴くのは、

このお話の題名がこの疑問なので、

もちろん理由があります。

そのころ、木々には新芽が出始めます。

すると、イモムシが新芽を食べてしまいます。

そういえば、私は、あんまりイモムシは見たことがないな。

と思いましたね。

だって、ミミズとかしかあんまり見なくて、

イモムシは全然みません。

なので、1回見ていたいです。

まぁ多分なんですけど、ミミズとまぁまぁ似ていると思います。

イモムシは、ウグイスのエサです。

こういうのを食物連鎖って聞いたことがあります。

なんか、急に食物連鎖っていう全然今回のお話に関係ない言葉が出てきたんですけど、

気にしないでください…

そして、イモムシが新芽を食べに来て、ちょうど増えてきた時に、

オスのさえずりをきっかけに、

繁殖します。

早ければ、4月には、4から5個の卵が生まれて、

すぐにひな鳥がかえります。

やっぱり、ひな鳥は、いっぱいエサを食べるので、

そのウグイスの親たちが、一生懸命に、エサをひな鳥に運んできます。

ウグイスが春にさえずるには、

ひな鳥のエサがたくさんある時期だからなのです。

そして、6月ごろになると、ヘビやホトトギスっていう私は知らなかった、

虫なんでけど、

その虫たちが、活発に動き回ります。

どちらもウグイスにとっては、厄介者です。

春に繁殖ができれば、ひな鳥を育てれます。

なんで、厄介者なのかな?

って思ったんですけど。

多分ヘビとかって、ウグイスのエサになる、イモムシをその、ヘビもエサなのな?

と思いました。

だって、それだったら、イモムシを先に取られてしまうかも、知れないからかな?

って思いました。

このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてください!