理科好きな子に育つ不思議なお話365
私は、おばあちゃんに図鑑を買ってもらいました。
それは、「理科好きな子に育つ不思議なお話365」を買ってもらいました。
とてお不思議なことがのってありました。なので少し紹介します。
人間が夢を見るのはなぜ?
眠っているときに夢を見ることがあります。
どうして夢を見るのでしょう。
それには私たちの記憶と深く関係しています。
私たちは、毎日いろいろなことを経験しています。
そして、経験したことはまず、最初に脳の海馬というところに記憶されます。
しかし海馬では短い時間しか記憶を保存できません。
そこでずっと覚えてる記憶だけを選んで、今度は大脳皮質というところに移されます。
眠らないと覚えられない
起きているときは目や耳などから常にいろいろな情報が入ってきます。
そのための右派情報を受け取るだけでせいっぱい。
海馬にたまった記憶を整理するひまがありません。
しかし、眠ているときは、外からの情報がほとんど入ってきません。
そこで、起きていた時の必要な記憶だけ、海馬から大脳皮質に移します。
これが夢となって表れるのです。
おかげで私たちはかなり前のことも長い間覚えられるのです。
経験したことを忘れないようにするためには、寝ること、そして、朝に覚えていなくてもいいので、夢を見ることが大切です。
テストまえに寝ないで勉強しても、脳は記憶を整理できません。
すぐに忘れてしまうかもしれませんよ。
澤田 誠先生に聞きました。
私はまだ3年生なのでテスト勉強はまだしていないけどもし中学生でこの本を読んでいなかったら勉強していたかもしれなかったので今読んどいてよかったのと思います。
皆さんもいろんなことが乗っているので買ってみてみてください。