ヨシタケシンスケさんの「ふまんがあります」の感想
私は昨日ブログにも書いたけどおばあちゃんが来て本を買ってもらいました。
その中の1冊のヨシタケシンスケさんの「ふまんがあります」を読んだ感想を言います。
少し本の中のことの内容をかきます。
大人はいろいろとずるいと思う。
ちゃんと文句を言って、
ずるいのをやめてもらおう。
引用:ふまんがあります/ヨシタケシンスケ
私もずるいなと思うときはあります。
だけど文句を言っても大人はやめていません。
わたしはいまおこっている。
なぜならおとなはいろいろとずるいからだ。
ちゃんともんくをいってずるいのをやめてもらおう。
パパわたしはふまんがあります
引用:ふまんがあります/ヨシタケシンスケ
ここからが面白いですよー
なになに、どうしたの?
おとなはずるいとおもうの!
ほう。たとえば?
いろいろあるのよたとえばね…
どうしておとなはよるおそくまでおきてるのに、
こどもだけはやくねなきゃいけないの?
…ああ…それはねえ…
おおきなこえじゃいえないんだけどネ…
じつは次のクリスマスのために、サンタさんからたのまれたちょうさいんが、
「よるはやくねるこかどうか」を、
なんかいもしらべにくるんだよ。
・・・・・
…ほんと?
うん。ヒミツだけどネ。
ホントかな…
よいしょ。
パパは
トイレ。
引用:ふまんがあります/ヨシタケシンスケ
ここがめっちゃおもしろかったです。
だってサンタさんからたのまれたちょうさいんはいるのかな?と思いました。
それを聞いてその子共が本当にそうなんだと思っていれば、
その子が産んだ子供にも教えていくのかもしれないなあ。と思いました。
またそのこも本当だと思い込んで、その子の産んだ子供に教えていってとこれがどんどんつながっていくのかなと思いました。でも、このお話は嘘だけどこれはこれで面白いと思います。