「塩湖で変幻自在に生きるアルテミアのお話」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想

私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「塩湖で変幻自在に生きるアルテミアのお話」を読みました。

今日はその感想を言います。

1塩湖に生きる生き物

みなさんは、アルエミアっていう生き物を知っていますか?

私は、このお話が来るまで知りませんでした。

そんなアルテミアのお話を今回はしていきます。

そのアルテミアは、小さなエビです。

6月ごろに、水田現れるホウネンエビや、カブトエビという、

少しカブトムシに似た名前のエビも現れます。

そのアルテミアは仲間です。

体の大きさはちょうど1センチくらいの大きさなので、

まぁ頑張って、虫メガネで見たら、見えるかもしれませんね。

そして、オスには大きな触覚があります。

じゃあこれで、メスカオスかは、見分けれますね。

そして、なぜオスがそんなに大きな触覚を持っているのかというと、

それにも、ちゃんと理由があります。

それは、メスが卵を育てる袋(育房)を持ったメスを抱きかかえるようにするのに役立ちます。

その写真が実際にその本にのっていたので、この下に貼っています!↓

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こんな感じで、私はこういうのは1回育てたことがあるんですけど、

でも、あんまりよく見えなくて、中途半端に終わってしまいました。

 アルテミアは、塩水でできた塩湖や塩田などで暮らしています。

塩分が濃くても薄くてもそのアルテミアは息はできます。

でも、彼らが住むところは、塩分が濃くて、魚が少ないところです。

海にはアルテミアはいません。

何でかというと、さっきも言ったように、海にいると、

魚に食べられるからです。

また、アルテミアのエサとなる、

藻類などが育つような場所に、暮らしています。

そして、傘寿い冬には、アルテマが絶えてしまい、特殊な卵だけが生きています。

春には、卵からかえった、赤ちゃんが生まれます。

それがどんどん育っていって、生き延びるのです。

2乾燥に強いシスト

塩湖は強い日差しで、湖が干上がることがあります。

なので、厳しい環境でもあります。

そして、雨期や乾季により、塩水の濃さも変化します。

育つのに適した春からなつには、

メスのいく房の中で、幼生がかえり、

親の体からじかに子供が出てきます。

夏から、秋にかけては、メスのいく房の中で、

さっきもいった特殊な卵を作ります。

その卵は、シストといい、

湖の浜辺に打ち上げられて、

干上がった湖で乾燥してしまいます。

しかしシストは、冬の寒冷や、乾燥に強くて5年から、10年くらいは、

水を浴びなくても大丈夫だそうです。

しかも、2%から、3%、の水につかると、

なんと!

2日くらいで、たまごからかえるらしいです。

このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも読んでみてください!