「タンポポの全滅が危惧種になる?」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想
私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「タンポポの全滅が危惧種になる?」を読みました。
今日はその感想を言います。
1昔は身近に生えていた草花
昔はたくさん生えていたのに、
現在ではあまり見られない草花はいっぱいあります。
例えば、秋の七草として、親しまれてきていた、
フジバカマや、キキョウです。
この草花の名前は知りませんでした。
この時点でビックリしているところは、
「春の七草」なら聞いたことがあるけど、
でも、「秋の七草」は、聞いたことがありません。
なので、そんな春だけではなくて、秋とか、もしかしたら、
夏とか、冬とかにも七草はあるのかもしれませんね。
そして、なんで見かけなくなったかというと、
環境が変化したために、
あんまり見かけなくなったのです。
ですが、今もごく普通に生えている草花もあります。
それは、私は知らなかったんですけど、
タンポポや、すみれです。
タンポポとか、すみれが草花ってことは知りませんでした!
でも、私は、すみれはあんまり見たことがないので、
すみれは場所によってはえているところとか、
生えていないところとかはあると思います。
でもまぁタンポポは普通にどこでも、
生えていると思うんですけどね。
それでは、そのごく普通に生えている、
草花たちは、50年後、100年後と、
普通に生え続けるのでしょうか?
これは誰にも分らないことですね。
2標本として、記録に残すために
そこで、私たちにできることがあります。
それは、その草花たちを守ると同時に、
標本に記録していくことなのです。
でも、なんでその記録を残さないといけないのかな?
と一瞬思ったんですけど。
でも、そのあとでこう思いました。
日本に合ったものとかを勉強したりするときに、
使ったりするからとか、
やっぱり、昔のものは残しときたいよね!
って感じに思いました。
でも、写真でも記録をすることができますよね。
しかし、その写真に写っているのが、
花だけとか、葉だけだとあんまり記録としては、役に立ちません。
標本は、実物資料なので、
たくさんの情報を持っています。
やはり、草花の記録は、
標本として記録することがいいのです。
もし私たちが、その標本を作ったとしたら、
大学や、博物館に、届けて、保管してもらいます。
学芸員の方とかにも相談してみたりして、
標本を作ってみると、
きっと、将来、誰かが、その植物のことを調べるときに、
使って、役に立つはずです!
このように面白いお話がたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあるので、みなさんも、読んでみてください!