「キラキラしたチョウの羽にはきれいな色はついていない」理科好きな子に育つ不思議なお話365を読んだ感想
私は、理科好きな子に育つ不思議なお話365の、「キラキラしたチョウの羽にはきれいな色はついていない」を読みました。
今日はその感想を言います。
1「溝」が色のもと
みなさん、CDやDVDの裏面を見てみたら、虹色みたいな感じでひかっていますよね。
そしてその角度によって色が違う色になっていますよね。
あとシャボン玉ってありますよね。
私は小さいころはしていたけど、
でももう最近はやってません。
シャボン玉もおんなじで、見る角度によって虹色に光っているのが次々と違う色になっていきますよね。
たとえばみなさん、
青いお花を描くのには何の色を使いますか?
もちろん、青ですよね。
だって青じゃないと青いお花にならないですもんね。
では、消防車をつぎは描きます。
これも同じみなさんは何の色を使いますか?
これも赤ですよね。
ではさっきいったCDやDVDの裏面には虹色の絵の具はぬられていますか?
ぬられていませんよね。
じゃあつぎはシャボン玉はどうでしょうか。
シャボン玉もぬられていません。
ではなぜそのように虹色に光ったのでしょうか。
その理由は、細かい溝というものがあります。
それがあるからああやって見えるのです。
溝への光の入り方によって虹色に見えるのです。
溝というものが出てきて正直何?
って思いました。
でもなんか最後にちゃんとわかったので良かったです。
2青色の成分は持っていない
南アフリカにいるモルフォチョウっていうチョウがいます。
このチョウはめっちゃきれいな色をしているチョウで、
この下の絵?なのかなまぁ貼っているので見てみてください!↓
どうですか?
めっちゃきれいでしょ?
こんなにきれいなチョウは見たことがないです!
でも最近私マンションに住んでいるんですけど、
そこの広場みたいなところがあって、そこにこのエメラルドグリーン版みたいな感じのチョウを何回かみてなんか少し似ているような気がします。
それではみなさんこのチョウは何色の成分を持ていると思いますか?
正解は茶色の成分なのです。
なので青色の成分はもっていません。
すごくビックリしました!
だってなんでじゃあ青色のチョウなの?
って思いました。
何でかというと、またこれもおんなじで、溝です。
CDやDVDとおんなじように、表面に細かい溝をもつから青に見えます。
チョウの羽は鱗粉という粉で覆われています。
その鱗粉の粉に、無数の細かい溝がきざまれています。
だから青の色になるんです。
そういうことだったのか~
って思いました。
じゃあ虫にはどんな色に見えるんだろうて思いました。
だって、本の最後に私たちには青く見えるってかいってあったので、
他の生き物にはどういう見え方になっているんだろうって思いました。
このように面白いことがたくさんあって、楽しいお話もいっぱいあって楽しいのでみなさんもよんでみてください!