「2年前のシカのうんこからわかること」 理科好きな子に育つ不思議365を読んだ感想
私は、理科好きな子に育つ不思議365の、「2年前のシカのうんこからわかること」を読みました。
今日はその感想を言います。
宮城県にある富沢遺跡っていう遺跡かな?
多分遺跡だと思います。
その遺跡は2万年前にできたものなんです。
2万年前って何時代なのかなと思いました。
だって結構昔じゃないですか。
遺跡の話に戻ります!
なんと、その遺跡からは、石器や炭のほかにも、動植物の遺体とか動物のうんことかがいっぱい出てきたんです。
うんこの形は、ドングリみたいな形と大きさで、ひと固まりが60~70粒ほどだったらしいです。
このうんこの形を聞くとどこかで見たような気がするんですけど、見ていないような感じもするんですけどね。
もしかしてウマ?
って思ったけどでもウマとかイノシシは粒状のうんこをしないんです。
そしたら絶対にウマとイノシシは違いましたね。
じゃあ、ヤギとか羊?って思ったけど。
でもそのヤギと羊のうんこやったら200~360粒ほどらしいです。
じゃあウサギは丸い形のうんこって聞いたことがあるからウサギなのかも!
って思ったけど、ウサギのうんこはマンジュウ型らしいです。
こういう特徴から、その遺跡から出たうんこの主は二ホンジカぐらいの大きなシカだったと予想されているらしいです。
そんなんで予想できるのって知らなかったしいっぱい動物を知っているなと思いました。
まぁ知らなかったら研究できないですもんね。
なんと!うんこの中には木の皮は針葉樹の葉などが入っていたらしいです。
針葉樹って何だろうって思いました。
それはなんだろうって考えてみたらたぶん、立派な葉っぱなのかなと思いました。
しかもそれらシカの冬の食べ物らしいです。
でもうんこ食べるっていうことですよね。
私奈良に行ったときに、シカは絶対に見るじゃないですか。
見たときになんかシカうんこを食べているところ見たことがあるんですけどね。
そのときからあ、シカってうんこ食べるんやって思いました。
その時ちょうど夏だったけど、うんこを食べていました。
そしてシカのうんこの中には丈夫な成分でできた、花粉も含まれてたことも分かったらしいです。
さっきいった花粉は丈夫な成分でできているっていいましたよね。
その丈夫だから大昔のもので形が残っているときがあります。
花粉を調べてみると分かることもあるんです。
花粉だけで分かるって凄いですよね。
そして花粉で調べてみるとハシバミやカンバのなかまのうんこだったらしいです。
その動物の名前は全然聞いたことがないのでなんか少しゾウっぽいなかまかなって思いました。
って言おうって思っていたけど、なんとこれ木だったんです。
冬から早春にかけて花が咲く樹木だったんです。
樹木っていう意味はなんだろうって思って考えてみたら木っていう言葉が入っていたから、あ、木なんやーって思いました。
しかはその木のつぼみみたいな感じのを食べていたから、うんこに花粉がついていたんですね。
このように、面白いお話がいっぱいあって楽しいのでみなさんも読んでみてください。